古高松小学校4年団からのプレゼント

投稿日:2021年03月08日

特別養護老人ホーム香色苑では、毎年高松市立古高松小学校4年団の生徒さんが慰問に来られて利用者様との交流を行ってきましたが、今年はコロナ禍の感染症予防対策として残念ながら中止を余儀なくされました。

そんな中、4年団の生徒さんが利用者様に千羽鶴を作って下さり、手紙を添えて先生が持参くださいました(^O^)/


(※写真撮影のため一時的にマスクを外していただきました)

 

直接お渡しいただけないので、職員が代わりにお渡ししましたよ♪

100歳を迎えた利用者様の穏やかで嬉しい表情に職員もホッコリ♫

 

生徒さんたちと触れ合うことは叶わないけど、皆さんの気持ちがこもった千羽鶴は大変喜ばれていました(^^)

 

 

そして、手紙には施設職員の事や利用者様の事、施設の中の事など、生徒さんが疑問に思ったり、知りたいと思った質問が便箋1枚にビッシリ書かれていました。どれもが丁寧な字で丁寧な言葉で書かれた手紙・・・この手紙を見るだけで元気をいただきました!(^O^)/

 

一人ひとりの質問には、介護長が回答して手紙を返しました。

 

コロナ禍の感染予防対策として、3人が座っていたソファも間隔をあけて座るようにお願いしたり、パーテーション設置など今までの普通の生活が出来なくなった事や、そんな中でも利用者と密着して介護しなければいけない大変さなど丁寧に回答します。

たくさんの質問に答えた手紙の最後には『職員は、ご利用者に接することが好きでこの仕事を選んでいます。走りまわって大変だったとしても、ご利用者の笑顔や言葉かけで、気持ちがほっとします。大変な事は、ご利用者からいただく心のこもった笑顔で一気に吹き飛びます。』と綴られていました。

コロナ禍の介護は大変ですが、弱音を吐くことなく、利用者様の笑顔を原動力として介護に努める職員の想いも小学生に届けばいいなぁと思います。

 

千羽鶴と手紙を下さった古高松小学校4年団の皆さん、本当にありがとうございました(^O^)/


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