投稿日:2026年02月11日
令和8年2月9日夕方、弘恩苑では苑内研修の真っ只中。この日の研修の半分を使い、2月16日に行われる香川県老人福祉施設協議会研究大会の予行演習を行いました。
今回発表を担当する職員は特養のS職員とA職員。
「多分20、30名の前での発表になると思います」とS職員。昨年11月頃に発表して欲しいと頼まれ準備してきました。
発表のテーマはズバリ「抱えない移乗介護が現場にもたらした変化」について。
弘恩苑は昨年介護ロボットを導入しました。これらロボットの導入前と導入後における変化と成果、それから今後の課題について約15分かけて職員の前で発表してもらいました。
質問もある程度シミュレーションしていたとS職員。なぜ、このロボットだったの?の質問にもサクサク答える余裕ぶり。そんな中、ある職員から
「誰でも使える介護ロボットと紹介があったが、誰でも使えるロボットの導入で職員の介護技術の低下につながらないか?」との質問が上がりました。「普段から介護ロボットを頼り過ぎることにより電池切れや故障時、誰が代わりをするのか?介護技術が低下した職員が対応しなければならないということになりはしないか?」とロボットに頼り過ぎることを危惧する質問も上がっていました。
この質問だけを聞いても私達の仕事は誰でも出来るものではないことが解ります。また、その奥にある職員本位のロボット導入ではなく、ご利用者様のためのロボット導入ですよね?を問う質問のようにも聞こえました。
以前の研修で講師役の職員に言われたことですが、私達職員が楽になるということは利用者様やご家族様が楽になるということ。しかし、だからと言って私達の介護技術まで低下させたのでは意味がありません。結局重要な部分を担うのは人。
16日の発表まで時間は多くありませんが、介護ロボットについて人間味のある発表を期待しています。
頑張れS職員、A職員!!


