就職内定者様、餅つき見学のため来苑

投稿日:2024年01月05日

去る12月27日、法寿苑で餅つきイベントがあったこの日、就職予定で弘善会内定者である学生様が餅つきイベントの見学にご参加いただきました。

 

この日、JRで法寿苑まで来ていただいた学生様。まずはJR木太町駅から南に歩くこと約10分。続いて東に3分。木太コミュニティの前を過ぎたら法寿苑は目と鼻の先の距離です。普段から歩くのが趣味という学生様「全然遠く感じませんでした。」との言葉がありました。

 

 

さて、この見学のメインイベントは餅つき。「機械でついたお餅を丸めたことはあるけど、実際に杵でついたことはありません」と学生様。苑長や他のスタッフに続いて餅つきに初挑戦。思いのほか腕力を使うのか「腕が疲れました」との声が。それでも取材担当者に気を使ってか「だけど、楽しい」と記事にしやすいコメントも残してもらいました。

 

普段生活していて餅つきなんてしたことが無かった取材担当者。最初こそ物珍しく「やりたい病」を発症しておりましたが、3年目くらいから餅つき翌日の腕が上がらない病(単なる運動不足)に陥ったのをきっかけに、写真係に徹する(餅つきしなくていい)技を発見。参加はしたい!でも杵は持ちたくない!!今回も学生様に餅つきを経験してもらうという大義名分のもと、取材だけを敢行。

 

そんな取材担当者の思惑とはウラ腹に学生様が振り下ろした際にはいい音が鳴り響きご利用者様からも「この子が一番いい音させとる」との声も聞こえていました。

慣れたご利用者様からは「杵は餅を叩くのではなく、落とすだけでいいから力は必要ない」などと技を伝授していただくのですが、取材担当者の経験からするに、杵を上げるのにも、そこそこの力は必要。尚且つ、折角振り上げたなら、強く叩いて良い音を出したい衝動にもかられます。(そら腕も疲れるってもんです)

そんな、こんなでこの日の法寿苑ではふた臼をつきあげました。

学生様からは「今日は、よく眠れると思います」との話がありました。緊張と餅つきで体力を使いお疲れだったでしょう。ゆっくり休んで、また春に元気な姿を見せて下さい。

本当にありがとうございました。

さて、求職者の皆様、弘善会では、このようにイベントをセットにした見学も行っております。「行ってみたいけど、勇気が・・・。」というそこのあなた!

学校の先生やハローワーク窓口で見学の希望をするだけで、連絡はこちらからさせていただきますよ。

あなたとお会い出来る日が来ることを願っております。


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